ETロボコン2020、遂に終わりを迎える・・・

こんにちは、山下です。

ETロボコン2020の参加に向けて今年の1月からブログを始めた「あすたりすく」ですが、結果も返ってきてとうとう終わりを迎えることとなります。

さて、今回はチャンピオンシップ出場を目標に開発を続けてきました。最終的にどんな結果になったか皆さん気になりますよね?

気になりますよね?ね?気になっているていで書きますね。

 

じゃーん。本番はこんな感じの専用コースで走ります。

真上、手前、追跡(遠)、追跡(近)の4カメで詳細に見せてくれます。なんか木とか地球とか生えてますね。後ろのスポンサーの山に圧を感じます。

(サムネイルだけだとちっちゃくて見づらいのでクリックすると拡大して見れるようにしました)

 

Lコース走行は問題なくできましたが、まだまだ序の口。トラも横から応援してくれてます。(なんで?)

 

難所「スラローム」です。勢いつけて登り切りました。細かい調整とかは一切ありません。ゴリ押しです。

 

もちろん道中もゴリ押しです。ペットボトル何本残りますかね?

 

どうせならペットボトル全部なぎ倒したかったですね。残党は得点になります。ということで、スラロームを抜けて「ガレージ」です。

 

なんだか危ういですが停車を表す数字が出てるので一応クリアです。ブロック運びはしてないです

ということで一応はちゃんと走れました。気になる予選の結果は・・・

 

チャンピオンシップ
落 選 !

 

・・・全力を尽くしたのですが、残念な結果に終わってしまいました。

とはいうものの、チャンピオンシップ大会出場チームもスラロームの障害物を無視して全力前進するチームが結構いたようで正直安心しました(あまりいいことではないのだろうけど)。

モデル図も本校初の評価B-を獲得しました。なんかスプラトゥーンみたい。日付変更直前まで頑張ったかいがありましたね~。提出したモデル図は302教室に貼り出しているので興味ある方は是非見てみてください。

さて、最後にチームの皆さんからコメントを頂いたので紹介します。

まずはモデル図班兼ブログ担当兼リーダーの両角から。

モデル図を担当しました。モデル図は作業の情報共有はそれぞれよくできたと思います。ですが期限間近の提出になり、見直す時間があまりなかったため小さなミスや相手に伝わりにくいなどがモデル図の結果、評価コメントにもあったので時間に余裕をもって作業することの重要さを全体を通して感じました。

次にプログラム班であるにもかかわらずモデル図作成にも貢献してくれた越田から。

私は、主に走行プログラムを担当しました。今回のETロボコンでは、実機からシミュレータに代わったことや難所が変わったことがあり、その変化に対応するのがつらかったです。また、諸事情で学校を1週間休みました。その時は、走行プログラムができないので、zoomを利用して、モデル図班の協力しました。(正直1週間ぐうたらしたかった)休んだ時期がモデル図提出日の1週間前で家では、アクティビティ図の作成や中嶋君が担当していたクラス図の手伝いをしました。結果として、提出期限ぎりぎりまで取り組み、無事提出することができ、モデル図の結果も「B-」と去年の成績を大きく上回ることができました。
ETロボコンを通して、チーム内での進捗状況の確認の必要性やモデル図の実践的な使い方を学ぶことができたと思います。

次にモデル図班の中嶋から。

私はモデル図を担当し、主に構造の部分を作成しました。構造に関しては特に指摘がなかったので満足しています。モデル図全体としては、提出期限ぎりぎりまで作業をしていたので、来年度参加する人たちには、計画性をもって良い結果を出せるよう頑張ってほしいです。

同じくモデル図班の斎藤から。

去年は本番以外にも試走会などで何度も盛岡に行ったのですが、今年はすべてオンラインで行われました。去年までのルールだと照明やコースの微妙なしわなどで若干の環境差があると思うので、今年の大会はコロナ対策もバッチリで画期的だったと思います。私はモデル図を担当しましたが、とても難しかったです。コースをショートカットして2つのゲートを通過したチームがいたらしいのですが、そのような発想が出てこなかったのが悔しかったです。

同じくモデル図班の木村から。

モデル図を担当し、実際に一から開発するものに対してのモデル化というものが難しく、所々で躓きそうになりました。開発中まだまだ知識不足だと感じながら、モデル図の表記法を調べ、最後までやり遂げたことにほっとしています。運営の方から頂いた指摘ポイントを参考に、さらに知識を深めていきたいと思っています。

最後に私、山下から。

去年、一昨年と同じ2輪ロボットなら2回とも見てきているのでなんとなくこうやるんだな~みたいな感覚は掴めるんですけど、急に3輪でやることになり、更にこのコロナ禍による影響でオンライン開催、シミュレーターを使った開発環境・・・チームでの大規模な開発もそうなんですけど、「初めてやること」がたくさんあって混乱しました。

でも、その「初めてやること」を経験しないと何もわからないまま終わってしまうので、こういったことはまず触れてみることが大事なんだと実感しました。当たり前のようで実は忘れてたりすることなので、今後プログラム開発とかする時も常に意識するようにしたいと思います。

今の2年生!!スケジュール管理はしっかりやるんだぞ!!

 

以上、あすたりすくでした。お相手は私、山下でした。バイバイ。

「ETロボコン2020、遂に終わりを迎える・・・」への4件のフィードバック

  1. お疲れ様でした(‘ω’)ノ
    素晴らしい評価でしたね(^_-)-☆
    スケジュール管理の話が出ていましたが、その辺も含めて2年生へアドバイスだったり、良かった部分の伝授だったりをして欲しいと思います。

  2. コメントありがとうございます!
    1、2年への引継ぎを行う時間があったのですが、その時にもスケジュール管理について強く念押ししていました(笑)僕は役割分担がしっかりとできておりとても良かったと思うので、このブログを見ている後輩たちだけでも意識してもらいたいですね(見てるか~!)。

    山下

  3. スケジュール管理が大事ってことがひしひし伝わりました!
    先輩方のアドバイスを基に、頑張っていきたいと思います!

    1. コメントありがとうございます!2年生本当に見てくれてる・・・!
      マジで本当にスケジュール管理は私たちの一番の失敗だと思っているのでうまくいくよう願ってます。何か聞きたいことがあれば2月12日(金)まで302教室にいるので聞きに来てくださいね、ETロボコンの理解度が深い越田くんが手取り足取りやさし~~~く教えてくれますよ。

      山下

ミルクティー にコメントする コメントをキャンセル

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)