春の花粉症対策と食材

登録販売者コースの今村です。

もうすぐ春ですね。

今回は花粉症対策と春のおすすめの食材についてご紹介します。

春の花粉症はくしゃみ、鼻みず、鼻づまりが代表的な症状です。スギやヒノキなどの花粉が空気中に含まれているため、多くの人はこれらの飛散が増加する2月から5月を中心に、つらい症状に悩まされます。

悪化を防ぐには、花粉をできるだけ避ける日常のセルフケアが大切です。

春の花粉症対策に一番よい方法は、「マスク」をすることです。

マスクは花粉のの侵入を防ぐだけでなく、鼻の湿度を保つことができるからです。 外出時はもちろん、室内でのマスク着用もおすすめです。また、鼻炎薬による早めの対策で少しでも症状を軽くすることも大切です。

次に春の食材についてご紹介します。

1キャベツ キャベツには胃腸を守る栄養素であるビタミンUが含まれていて1年中、栽培されていますが、季節ごとに特徴があり、春キャベツは、巻きがゆるく、葉が軟らかいので生食に向きます。

2たけのこ タケノコには、不溶性食物繊維のセルロースが豊富で、便量の増加や消化管通過時間の短縮を促し、便秘や大腸がんの予防にも効果的です。

3ゆり根 オニユリやヤマユリの球根で、植え付けてから収穫までに約3年と大変手間のかかる野菜で、血圧を下げる効果のあるカリウムが豊富で、マグネシウムやリン、鉄などのミネラル類も含まれています。

以上の野菜は、寒い冬を耐え抜いて旬を迎えているため、栄養が非常に豊富に含まれています。

旬の食材を食べる事は、免疫力アップし、花粉症予防としてもとてもおすすめです。

 卒業式や入学式などたくさんの行事がたくさんある季節ですので、しっかり体調管理をしていきましょう。