エアコンの当たりすぎに注意!

こんにちは!登録販売者コース2年の三浦圭人です。

今年の夏も昨年同様、猛暑が予想されます。

皆さんはエアコンの使い方に気を付けていますか?

今回は、エアコンの当たり過ぎによる「冷房症」について説明します。

1.「冷房症」とは?

エアコンの使い過ぎにより、体が温度変化に対応できずに起きる体の不調です。

2.原因

・熱い場所とエアコンが効いた場所を何回も行き来すること

気温差が激しい場所を何度も行き来すると、体温調節を行う自律神経がバランスを崩し、不調を起こします。

・エアコンの冷たい風に長時間あたること

通常、体内にこもった熱は汗として体外に放出しています。しかし、エアコンの風に当たり過ぎると、皮膚が乾燥し体内にこもった熱を放出できなくなります。

3.主な症状

・体の冷え、だるさ、疲労感

・頭痛、腰痛、肩こり

・食欲不振、消化不良など

4.冷房症を予防するために

・エアコンの設定温度は25~28度を目安にする

・涼しい部屋での冷たい食べ物、飲み物は避ける

・夏でも、湯船に10分以上つかり、汗をかく

エアコンを上手に使い、暑い夏を快適に乗り切りましょう。

次回のブログもお楽しみに!